食後に提供している珈琲豆を変更いたしました。
いままでと同じエチオピア産
でも、畑の違う「 ジンマ フンダオリ 」です
そして精製方法も違います。
焙煎された豆はいつものマルヨシ珈琲さんから
そして、豆の仕入れ元はスペシャルティーコーヒーのパイオニアでもある堀口俊英さんのLCF(リーディング・コーヒー・ファミリー)
”ワインと珈琲は同じ” テロワールありきの豆の生育環境(土壌、地形、気候、風土など)を非常に重要視されたコメントは
大変共感できます。ワイン同様、味わいの表現もさまざまです。
この素晴らしい大地からの恵みをa.ligneでは丁寧に、丁寧に、ハンドドリップで美味しく味わっていただけます。
どうぞ贅沢な時間をお過ごしくださいませ。
豆の情報を掲載いたしますので、ご興味のある方はご覧くださいませ。
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クロップ:17-18
入港:2018年9月
輸送:リーファーコンテナ
精製:ナチュラル(自然乾燥させ果肉を除去する製法)
品種:在来品種
<生産者情報>
生産者:フンダ・オリステーション周辺の農家
所在:オロミア州ゲラ地区チラ村
標高:2,040-2,200m
収穫:各農家による赤身を選択した手収穫
精製:フンダ・オリ生産者組合が所有するステーションにて
<クロップトピック>
17-18:
エチオピアはウォッシュトコーヒーはもちろんナチュラルコーヒーを生産するのにも適した気候。
イルガチェフェやグジのナチュラルの需要は過剰になりつつあり、今後品質にも悪い影響が現れてくる可能性も大いにあります。
そのため、他の地域でもすぐれたナチュラルを開拓しておくべきと考え生産を依頼しました。
初年度ながら比較的良いナチュラルに仕上がっていると思います。
LCFはイルガチェフェ・ウォッシュトを中心にエチオピアコーヒーを取り扱ってきました。その後、イルガチェフェの高品質ナチュラルが生まれウォッシュトと2本立てで使用してきましたが、結局のところイルガチェフェしか使用してきませんでした。アラビカのルーツである生産国にも関わらずなんともさみしい状況でした。
バガーシュが取り組んだシダモ・グジ(サワナ)が少しだけイルガチェフェ偏重を打ち破ってくれましたが、結局はすぐ隣の地域。エチオピアにはもっと紹介すべき素晴らしいコーヒーがあるはずと探し回って巡り合ったのがナノチャラとフンダオリです。
フンダ・オリはナノチャラに通じる華やかさがありつつも、質感が全く異なります。粘性、甘みをかなりしっかりと感じるはずです。イルガチェフェからスパイシーな要素を取り除き、がっしりとしたボディと甘みを付加したといたイメージ。エチオピアでこんなにしっかりしたコーヒーがあるのかと驚きます。
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